筋トレ肉割れや妊娠線に有効!レジストリルの特徴と成分を紹介!

肉われ先生

こんにちは、肉われ先生です！

長い間、悩まされていた「筋トレ肉割れ」がここまで改善されたレジストリルについて解説します！！

肉割れに悩む全てのトレイニーのお役に立てたら嬉しいです。

肉割れについて調べ尽くした男が解説します！

肉割れや妊娠線の有効成分としてレジストリルがよく話題に上っています。
レジストリルによって、「これまで治らないと思っていた肉割れが治るのではないか?」と期待する多くの声があります。

果たしてレジストリルは本当に肉割れや妊娠線に対して効果があるのでしょうか?
この記事ではそんなレジストリルの特徴と成分を紹介します。

レジストリルとは?

レジストリルとは Sederma(セダーマ)によって開発された化粧品の機能性原料です。

Sederma 社は機能性原料の開発と、臨床効果の検証を積極的に展開しているフランスの企業で、世界各地の化粧品会社に製品を販売しています。
レジストリルは日本ではクローダジャパン株式会社が製造しています。

レジストリルは妊娠線の除去・アンチエイジングに使用できる化粧品原料です。単独で使用せず、化粧品を開発する際に一成分として他の成分と配合するのが一般的になっています。

シルダーム、プレマーム、キラリボーテなどのレジストリル配合クリームが販売されています。

臨床試験ではレジストリルクリームを 2 か月間にわたって使用することにより、

妊娠線が最大で 72%改善されたと報告されています。

筋トレでの肉割れも原理的には妊娠線と同じなので、レジストリルを使用すれば改善を期待できるでしょう。

個人差はありますが、赤い肉割れも白い肉割れもレジストリルの使用によってもともとの肌の色に近づき、深かった凹みが改善していると報告されています。

レジストリルは化粧品原料として妊娠線の除去に有効性が示されているので、肉割れの除去にも使える可能性があります。

ただ、レジストリルは医薬品ではなく、強い効果がある成分として認められているわけではありません。レジストリルは単独の成分ではなく、複数の成分の混合物になっています。

日本では医薬品として承認されるためには有効成分が単一でなければならず、有効性と安全性の確認のための臨床試験をしなければなりません。レジストリルはこのプロセスを経て効果が示されているわけではない点に注意しましょう。

レジストリルの主成分は以下の 4 種類です。いずれも皮膚のコンディショニング剤としての役割を持っています。

・ルチン
・ライマメ種子エキス
・パルミトイルテトラペプチド-7
・パルミトイルトリペプチド-1

ルチンは抗酸化物質として有名で、活性酸素による細胞老化の影響を減らします。エラスチンを分解するエラスターゼの阻害活性も持つため、真皮の再構築に寄与しているアンチエイジング成分です。

ライマメ種子エキスにはトリプシンやキモトリプシンといったタンパク質分解酵素の阻害活性を持つ物質が含まれています。タンパク質の切断による肉割れを防止できるため、状況の悪化を防ぐのに寄与している成分です。

2 種類のペプチドは細胞外マトリクスに必要な成分の産生に寄与することが知られています。真皮を支えるコラーゲンやエラスチンを増やすことで肉割れの改善作用を示していると考えられています。

肉割れや妊娠線の改善に期待ができるといわれている有効成分レジストリルについてご紹介しました。

レジストリルは化粧品原料として、妊娠線の除去とアンチエイジングに使用されています。ルチンとライマメ種子エキスによって真皮の保護をしながら、ペプチドによる再構築を促すことで改善ができると考えられています。

レジストリルは医薬品成分として効果が承認されているわけではありませんが、臨床試験では妊娠線の改善がしっかり確認されています。

肉われ先生

筋トレの肉割れで悩まれている方に、ぜひ試してもらいたい成分です！！

レジストリルが配合されたクリームを使えば、あなたの悩みの種であった肉割れも緩和する可能性があるのでぜひ試してみましょう。